ゾロ目の日

さまざまな記念日にされて特にカプオタにとっては萌える2人にポッキーゲームをさせる日でありますが今年はあえて「くつしたの日」に乗っかってみました。竜玲は贈った靴下履かせるのも脱がすのもいい。下腿部をつーっと指先で触れられ目的がわからなくてびくびくしてしまう玲華とか。
剣ムチでは靴下よりもムチコのストッキング破く鋼野になってしまってこりゃだめだとおもいました。


溜めてた魔法科高校の劣等生アニメ横浜騒乱編をようやく観たら幹比古と美月ちゃんが可愛くて今頃夢中に。さいしょ幹比古はエリカが好きなのかと思っていたけど守りたい相手として美月に惹かれていくのは自然な流れだと思えていったしレオエリの互いの遠慮のなさは実にお似合いだし意外とお兄様ハーレムになんないところが面白いと今更気づいた。
それにしても“はじめは彼女の能力に興味があったけどだんだん恋慕の対象として気になっていく”っていうのほんと好きだな。

鬼丸国綱と三日月宗近

火ノ丸相撲 2 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 2 (ジャンプコミックス)

表紙を開いたら沙田美月君がいい笑顔でわたしの誕生日を叫んでくれていたので少し嬉しくなりました。
さて、今巻の見どころは何と言っても石神高校副部長(多分)の真田さんが試合に臨むところと読切時よりもブラコン成分68%(多分)増量のレイナちゃんの「うわーっ」です。うそです。副題通り潮火ノ丸と沙田美月の対決が白熱します。普段は飄々とした火ノ丸の勝利への喘ぎ、執念。無敗の中学横綱沙田への嫉妬。試合後、倒れた彼がチームメイトの気持ちを考えて身勝手さを感じ落ち込みかける中、この大会で初めての勝利をもぎ取った小関部長の「くやしいけど楽しかった」「潮に日本一にしてもらうんじゃない、俺達みんなで日本一になるんだ」がとてもいい。第1話からずっと、部長は火ノ丸に救われたと恩義を感じていたけれど、火ノ丸も部長がいるからよりいっそう「ダチ高として日本一を」の気持ちが強くなったと思える。シンプルで熱く、そして魅せるところは魅せながらテンポよく進むから気持ち良くて面白い。そして現在本誌でついに動き出した「最後の日本人横綱の息子」、“草薙剣”久世草介ほかライバルや仲間が増えてきてこれからも楽しみです。火ノ丸相撲を裏情報満載で3ページに渡って特集してる今月の「月刊相撲」も併せて読むと尚よし。

同時発売のジャンプコミックスではこちらも面白い。

オールマイト大好き。
あと飯田天哉くんと麗日お茶子ちゃん略して飯茶(同学年身長差23㎝)が気になる。読み返したら登場回の「その女子は精神統一を図っているんじゃないか?」すら飯茶に思えて困る。どんどんいいコンビになっていってるからすごく困る。もっとやってほしい。

お知らせ

賢ヒカ同盟を少しいじりました。来年の新作に触れたりしてますが、このサイト来春どうなっているかわかりません。こちらのプロバイダさんのホームページサービスが2月末をもって終了してしまうため、オン活動を続けるなら無料ホームページサービスに移行するかブログに過去作品収めるかあるいはいい機会だとオンライン創作活動を一切止めるかと現在模索中です。今のところ一番ありうるのはそうやって迷っている内に期限が来て移動のないまま本サイトが消滅するパターンです。有り得る…。
今年中にもう一度くらいその話に触れられればと思います。

続 晩秋妄想

寒かったですね、と言いながらブランケットで包んでミルク多めのカフェオレを注いだマグカップを渡してにこりと笑む彼に、この人は女の子が望む理想のあれこれを実行できるんだと改めて気づいてなんだか申し訳なくなり、そんなに気を遣わなくていいんだよと口にしてしまい、はっとしてそういうのが嫌なんじゃなくてむしろ嬉しいから困る、わたしだってもっとしっかりしなくちゃいけないのに今よりも甘えちゃいそうで、と俯いて学校での話題を説明する彼女に、「いいんですよ、それはきっとぼくが人一倍独占欲が強いからでしょう」とさらりと返す。出会って間もない頃はどう接したらいいものか思案していて結果的に無視状態だったから、その分も構いたい、甘えてしまいそうという前に意を決して甘えてきてほしい、大人の男のようにはいかないけど精一杯可愛がってみたいから、と思いながら頭を撫でて小さな冷たい手を握る。昨日の延長でそんな竜玲を頭に描いていました。
拍手コメントありがとうございました。

俄かに寒くなってきて

すきなこたちで晩秋妄想をして寒さに応えます。
賢ヒカは手が触れるだけでも、握ったらなおさらそれだけで心と体両方温まってるだろうし、剣ムチはムチコのデスクのコーヒーあるいはココアを鋼野が横取りしてぎゃあぎゃあ騒ぐだろうし、出来上がってる竜玲だとクラスメイト達が“寒い日に男子にしてほしい理想のアレコレ”の話で盛り上がったあと「…って現実にそんな男いないよねー」ってオチをつけるところ玲華は(今の話のほとんど竜持君してくれたことあるんだけどひょっとしてわたしものすごく気を遣われてる…?)と内心焦ったりしてるのいいなと思います。

現実的に私は温泉で温まりたいです。

白熱高校相撲

火ノ丸相撲 1 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 1 (ジャンプコミックス)

2014年秋場所が始まってタイムリーなジャンプ新刊。理屈抜きで面白いです。
ハンデを背負いながらそれを克服して高みへ高みへと一直線に突き進む主人公のカッコよさ。場の空気はしっかり読んで周囲への配慮も忘れない漢前。しかし機械類がまるで分らないとか相撲以外は弱点多くてそれはそれで愛おしい。第一話からずっと胸が熱くなる展開が続いて仲間もライバルもてんこ盛りでこれからが楽しみな作品です。二巻に収録されるVS沙田美月戦がこれもう土俵降りるその瞬間まで素晴らしいので多くの人に読んでもらいたいと珍しく思うのです。
ミックス描き下ろしプロフの中では石神の金盛主将の将来の夢と悩みがはじめ意外なように感じたけど一周回ってそれほど意外でもないと思うこの頃。